2017年06月23日

医療分野でのドローン活用 浜松市が正式発表

【医薬品運搬など医療分野での小型無人航空機「ドローン」と人工知能(AI)の利活用に向け、浜松市は26日、浜松医科大(同市東区)、小型無人機の件杞憂開発を行う企業「エンルートラボ(埼玉県)と協定を結ぶと正式発表した。市によると医療分野に重点を置いた協定は全国的にも珍しいという。】

(静岡新聞・朝刊 2017427日 記事引用)


具体的にどのようなことをイメージしているのでしょうか。

それは災害分野と救急分野です。

特に救急分野では革命的な対応が可能になるかもしれません。

現在救急車が現場にくるのは平均で8分半かかっているというデータがあるそうです。

しかし救急では1分・1秒でも遅れると身体に与えるダメージは大きなものになります。

そこで登場するのがドローンです。

ドローンであれば、最短距離で邪魔されることなく、そこまで到達できます。

また今では飛行距離もかなり飛ぶことが可能と聞きます。

ドローンにAEDをつけて、早く心肺蘇生ができるようにしたり、

またカメラもつけて、その倒れた人がどのような状況なのかを確認したり、

電話機能をつけることで、そばにいる人に素人でもできるような適切な対応を素早くお願いすることができるのです。

そうすることで、

格段に救急からでの社会復帰率は高まる、ということのようです。

その他、離島などは薬の搬送がすぐできない場合など、このドローン使用は大いに役立つかもしれません。


もしかしたらこれから空を見ると、

ドローンの行きかう姿がみることができるのも、それほど遠くない将来かもしれません。

posted by リハ技師 at 19:49| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

脳卒中友の会 たんぽぽ 遠足

10名の脳卒中友の会 会員10名と職員7名で、
昨日報告したように、
老人保健施設明日葉
さかた海鮮市場
かんぽの宿さかた、に行ってきました。

今にも降りそうな天気でしたが、
なんとか支障をきたさない程度だったので、
無事に遠足を終えることができました。

まず老人保健施設明日葉では、
3グループに分かれて見学、
なんと老人保健施設の職員4~5名程度も対応してくれました。
ここでいうのもあれですが、
とにかく感謝・感謝です。
そのあと老人保健施設の沿革や現状の取り組みに関して話がありました。
スライドを使って分かりやすくおしえてもらい、大変ためになりました。

さかた海鮮市場では、
買い物が中心に楽しみましたが、
生牡蠣を食べている会員さんもいて、その人それぞれで楽しんでいきました。

かんぽの宿さかたでは、
刺身定食(1人だけ、刺身がダメな人がいたので、焼肉定食に…)を食べながら、
周りの人と楽しくおしゃべりをしました。
1人刺身定食だけでは足りない人がいて、
その人だけ追加で稲庭うどんを食べていました(その人曰く、それでも腹8分目とのこと)。

7月にはたんぽぽの会の事務局会議
8月には来年の東北脳卒中友の会の大会が山形であるので、その視察。
9月にその東北大会は今年、秋田で行われ、それに参加。
9月までは、このような流れで患者会に関わっていく予定になっています。

この遠足の写真は後日、だしたいと思います。

posted by リハ技師 at 20:26| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

明日 脳卒中友の会たんぽぽの遠足 

明日は、
脳卒中友の会たんぽぽの遠足があります。
(会員10名、職員7名、あわせて17名)
まず最初は、
老人保健施設明日葉で少し真面目に30~40分程度、
地域の介護のありかたなどの研修、
その後買い物タイムとして、さかた海鮮市場へ。
そして昼食は、
かんぽの宿さかたですることとなっています。

ただ明日の降水確率は40~60%と微妙な数値。
明日の天気を祈るばかりです。

posted by リハ技師 at 18:22| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

がんの発見に"ドッグ健診"

【金山町は本年度、検体(尿)のにおいをかぎ分けて、がんの有無を知らせる「がん探知犬」を使った検査について、健診受診者を対象に実施する。分析を委託するのは、がんが発するにおい物質の研究を進める日本医科大千葉北総合病院(千葉県)で、患者ではない一般住民を対象にするのは同病院にとって初めて。効果が出れば、がんの早期発見や治療・健康寿命の増進が期待される。】

(山形新聞・朝刊 2017415日 記事引用)


九州大での研究では、

嗅覚受容体を多く持つ1ミリ程度の線虫を使用して、

がん患者とがん患者でない人の尿をかがせました。

その結果、

がん患者ではない尿を避ける傾向があり、がん患者の尿には全て反応したということだったのです。

嗅覚神経を破壊した線虫には、上記のような反応は出てなかったので、

正常な線虫は、がんの臭いを判別することがわかったのです。

つまりこれは、がんには臭いがある、ということです。


そこで「犬」の嗅覚を利用してのがん発見というアプローチを

実際に初期のがんでもかぎ分けることは可能だというところまできていると、

探知犬の育成を携わっている会社は言っています。


金山町の試みは、

探知犬だけでなく、臭いの専用装置も使用して分析する予定になっています。

ブログ管理者も健康診断を当然11回は行っています、

それが人間ドックですが、

まさに全国的に今後もしかしたら本当の人間ドッグが開始されるかもしれません…。

posted by リハ技師 at 20:06| 山形 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

医療機関の広告規制強化

医療機関がウェブサイトで虚偽や誇大な表示をするのを規制する改正医療法が7日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。ウェブサイトも広告と同様に、虚偽や誇大な表示を罰則付きで禁止する。

(朝日新聞デジタルニュース 67日 記事引用)


美容医療機関が、今回の法律改正のターゲットにあるようです。

つまり、それほど問題になる美容医療機関の広告がある、ということです。

(クレームが続出している現状あり)

今までもこのような医療機関の広告の規制はありましたが、

ホームページは規制対象外でした。

この改正医療法は全会一致で決まっています。

これに違反すると6か月の懲役、30万円以下の罰金が科されます。


ではどのような内容だったら、問題になるのでしょうか。

まず1つは、患者さんをその医療機関に誘うような表現をする場合、虚偽をしてはいけない、というものです。

2つ目としては、

虚偽でなくても、

誇大な表現、

風俗として適切ではない表現、

あと他の病院と比べて優良であるかのような表現もダメとのこと。


うちのほうも、正確に、そして謙虚なホームページを作成していきたいと思います。

posted by リハ技師 at 20:34| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

症例報告の書き方 EBM 臨床の責務 臨床実習からへシームレスに卒後教育へ 東北文化学園大学 小林武教授

鶴岡協立リハビリテーション病院理学療法科では
年間約40名の臨床実習性を受け入れています。

自分たちも実習が出来たからこそ、今がある!!
そんな思いで、1年に一度は学生の指導を引き受けています 
(面識がない学校でも受け入れ検討しますので、ご一報下さい。)

今年度から当院の症例報告の形式を変更しました。
これまでレポートの作成を行い、学習を進めていましたが・・
これからの時代の症例報告書を模索した時に
恩師の東北文化学園大学 小林武教授 
「臨床実習のケースレポートの書き方」を拝見し
これだ
と思い、導入しました。
そして昨日、小林先生に当院へ御出で頂き基調講演を行っていただきました。DSC_0105.JPG
臨床実習の学びから
EBM構築のための臨床で行うべきケースレポートの積み重ねが重要であることを学びました。
内容について詳細に教えていただき、今後のデーターベース構築を検討します
きっとこの取り組みは学校と臨床を結ぶ懸け橋になるでしょう

PTさかい
追伸
今週は男性の患者様が減塩クッキングに挑戦して
私のランチが華やかで嬉しいですDSC_0100.JPGDSC_0098.JPG
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posted by リハ技師 at 16:48| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

日本の手術はなぜ世界一なのか 手術支援ロボットが招く未来

相当久しぶりに新書の紹介。
日本の手術はなぜ世界一なのか 手術支援ロボットが招く未来
宇山一郎
PHP新書

この本ではなぜ日本の手術が世界一なのかのの著者の考察、
あと手術に対する一般の人が持つ誤解にたいしての説明、
将来の手術の方向性などなどがあるのですが、
一番この本の目玉は第3章のロボット時代の幕開けでしょう。
以前、車の自動運転についてや、プロをも負かすAI(人工知能)など、
現在発展進行中のテクノロジーのすごさを伝えたことがありました。
そしてこの手術ロボも将来、数多くの病院で設置されることは間違いないだろうな、と思わせるものでした。

まず機械のすごさは、
数ミリ単位で動かさなければいけない手術で、
その通り細かく動かすことができるというもの。
医師でも多少なりとも好不調があり、不調な場合は手ぶれがおきて、
メスで健全な組織を傷つけたりしてしまう可能性はぬぐえないでしょう。
つまり手術の精度と安全性を大幅に高めてくれたといってもいいものでした。

この本、きわめてわかりやすく書かれているものの、
読みやすさを優先したためか、
科学的な裏付けをした説明は少なめにはなっています。

将来はもしかしたら、
手術支援ロボの影響で、
外科医の腕(技術)で評価されるのではなく、
どう手術していくか、という戦略をもった医師が評価される時代になるかもしれません。
posted by リハ技師 at 21:05| 山形 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月13日

当ブログの広告について

以前、当ブログの広告についてコメントがありました。
当初から当ブログは病院のブログなので、広告機能は無効にしていました。
ただこのブログ、無料のブログなので、
デザインにあらかじめ最低限の広告は入ってしまうようです。

ゆえにその広告で稼いでいることはありませんので、一応お知らせします。
posted by リハ技師 at 18:34| 山形 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

山形県理学療法学術大会

6月17日、18日に山形県理学療法学術大会が米沢で行われます。
その予演会を先週の水曜日に理学療法部門では行っているとのこと。
下記の写真はポスター発表(写真では2演題だが、実際は3演題)。
他に口述発表3演題とのこと。
posted by リハ技師 at 20:06| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

メタボ検診率 低ければ「罰金」

【厚生労働省は11日、メタボリック症候群を予防するため40~74歳を対象にした特定健診の受信者が少ない企業の健康保険組合に対し、財政的なペナルティーを大幅に強化する方針を固めた。検診や保健指導の実施率が基準を下回った場合、高齢者医療への拠出金負担を増やし、基準も現在より引き上げて範囲を広げる。対象となる企業では社員の保険料が上がる可能性もある。】

(東京新聞・朝刊 2017412日 記事引用)


まずそもそもメタボの基準(日本)を知っているでしょうか。

まずメタボの必須項目としては、腹囲:男性85p以上、女性90p以上。

次は選択項目。

1.空白時高血糖→110mg/dL

2. 最大血圧→130以上かつ/または最小血圧→85以上。

3. 高トリグリセリド血症→ 150mg/dL以上かつ/または低HDLコレステロール血症40mg/dL未満

この中で3つの中で2つ引っかかることが条件になります。

まとめると、腹囲の基準は絶対、

そのあとの項目は2つ引っかかるとメタボ、ということになります。


しかしこの基準、来年度から変わることは、皆さん知っていたでしょうか。

やせている人(つまり腹囲が男性85p未満、女性90p未満)でも、

選択項目の基準が1つでも引っかかれば、循環器発症リスクが2倍以上高まるというデータがでたのです。

ゆえに2018年以降は、

「非肥満保健指導」の対象に、やせている人も入ることになります。


さて記事の話に戻りましょう。

まぁ、これは当然の流れともいえるでしょう。

会社側には従業員の健康をある程度管理する使命があるでしょう。

健診の実施率50%

これが未達成になれば、社会保険料の引き上げの可能性も…。


なので今後は、

皆さんの事業所での、健診受診率は要注目なのです。

posted by リハ技師 at 19:26| 山形 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする