5月,6月,8月は山形県内で各リハ職で学会があります.
理学療法は,6月9日,10日で,
テーマは,
「転ばぬ先の理学療法士 〜転倒ゼロへの挑戦〜」
言語聴覚療法は,8月25日に10周年記念ということで,
特別講演が開かれます.
特別講師は長谷川和夫先生,
あの長谷川式簡易知能評価スケールの長谷川先生なのです.
当院のSTの手腕でその講師が呼べたという噂も….
作業療法の学会は今週の土日です.
ブログ管理者が関わっている学会なので,
少し詳しく….
テーマは,
「地域と共にある作業療法」
ちなみに無料公開講座が26日の14時05分からあります.
シンポジウムのタイトルは,
「地域における連携と作業療法への期待」というものです.
地域で患者さんが活き活きと過ごせるために他職種が連携をとり,
継続的に支えていく仕組みが必要です.
どのようにそれが行われているかが,まず見えてくる講座になります.
そしてその中で作業療法士は何を求められるのか,という事も感じられる講座になるでしょう.
酒田の公益研修センター多目的ホールであるので,
ぜひ来てください.
2012年05月23日
2012年05月22日
65歳雇用 「妥当」
『労働政策審議会は23日、企業が60歳定年に達した社員から再雇用者を選ぶ基準を廃止し、希望者全員の65歳までの雇用確保を義務付けるとした高年齢者雇用安定法改正案について、小宮山洋子厚生労働省へ「妥当」と答申した。企業に不満が根強いため、改正案には全面導入を2025年まで猶予するなどの妥協案も盛り込まれた。答申を受けて厚労省は法案を今国会に提出、13年4月施行を目指す。』
(新潟日報・朝刊 2012年2月24日 記事引用)
2025年というと13年後ですか?
65歳定年になるわけですね。
やはり60歳〜64歳までの年金受給を始めない人は、やはり65歳雇用は福音です.
しかしこれには企業側としては異論があるようです。
若手の採用抑制につながる、というものです。
そう言われると将来65歳定年賛成の私としては、うーんと唸ってしまいます。
しかしこれからおそらく実就労人数は減っていくのではないでしょうか。
うまく役割分担していけばできるような気がするのですが…。
しかしそれでも企業側は円高と電力不足+この法案で、
企業は海外に少しずつ流出していくというのです。
再度うーんと唸ってしまいます、
おそらく製造業で海外、特にアジアと対抗するには安さでは対抗できないと思います。
やはり技術とアイデアで勝負するしかないでしょう.
アイデアは若い人から出してもらい、
高齢者は時間をかけて技術を若い人に指導していく.
何かしら高齢者がもつ特性を生かして社会に貢献できることはあると思います.
(楽観的すぎると批判されそうですが…)
もちろん、輸出だけでなく日本の内需を高める政策も必要なのでしょう。
私も含めて当院のベテランも技術のある(+若い人から指導されたいと思われる)高齢者になるように
努力をしていかなければいけません。
(新潟日報・朝刊 2012年2月24日 記事引用)
2025年というと13年後ですか?
65歳定年になるわけですね。
やはり60歳〜64歳までの年金受給を始めない人は、やはり65歳雇用は福音です.
しかしこれには企業側としては異論があるようです。
若手の採用抑制につながる、というものです。
そう言われると将来65歳定年賛成の私としては、うーんと唸ってしまいます。
しかしこれからおそらく実就労人数は減っていくのではないでしょうか。
うまく役割分担していけばできるような気がするのですが…。
しかしそれでも企業側は円高と電力不足+この法案で、
企業は海外に少しずつ流出していくというのです。
再度うーんと唸ってしまいます、
おそらく製造業で海外、特にアジアと対抗するには安さでは対抗できないと思います。
やはり技術とアイデアで勝負するしかないでしょう.
アイデアは若い人から出してもらい、
高齢者は時間をかけて技術を若い人に指導していく.
何かしら高齢者がもつ特性を生かして社会に貢献できることはあると思います.
(楽観的すぎると批判されそうですが…)
もちろん、輸出だけでなく日本の内需を高める政策も必要なのでしょう。
私も含めて当院のベテランも技術のある(+若い人から指導されたいと思われる)高齢者になるように
努力をしていかなければいけません。
2012年05月21日
生活援助 悩む現場
『4月からの介護保険の介護報酬改定で,高齢者宅などでヘルパーが調理や掃除など手助けする「生活援助」の時間区分が見直されたことで,各介護事業所がサービス提供の方法に頭を悩ませている.区分時間が短縮され,ヘルパーが急いで仕事をこなすか,利用者が利用回数を増やすかが求められ,事業者側の採算と利用者負担のバランスが課題になるためだ.豪雪地や過疎地が多い県内では,効率化を求められてもしゃくし定規には仕事をこなせない.専門家からは「利用者の生活を支える視点が欠けている」と改訂を批判する声が出ている.』
(信濃毎日新聞・朝刊 2012年2月26日 記事引用)
まず生活援助って何,と思うブログ読者もいるでしょう.
調理・洗濯・掃除・買い物などの家事全般を訪問して手助けする介護保険サービスの一つです.
今まで生活援助の介護報酬は,
30分以上60分未満が229単位,60分以上が291単位でした.
今度の改定で,
20分以上45分未満が190単位,45分以上が235単位となります
でもなぜこの45分という区切りが出てきたのでしょうか.
実は厚生労働省が要介護者・要支援者を対象に調査を実施し,
洗濯は平均16.6分,
買い物や薬の受け取りは平均28.7分との結果がでたのです.
(同じ記事にでていました)
16.6分+28.7分=45.3分ということ
しかし,それだと調理は入っていないのでは….
おそらくこの時間短縮は,
高齢者が今後ますます増える一方であり,
その担い手が不足している現状から,
1人のヘルパーが利用者に関わる時間を短くしてたくさんの利用者をもとう,
つまり薄く広くもつという発想と,私はとらえます.
今後の事を見据えてでしょうが問題点は多々あるでしょう
まず訪問ヘルパーの業務がもっと効率化を迫られ,
本当に家事を黙々とやって「さよなら」ということになるでしょう.
それでいいじゃないかという意見もありそうですが,
そこにはただの受身的な介護しかありません,
また何の心も通わない介護になってしまいます.
そしてそれだとリハビリテーション介護の思想はありません.
(私の考えるリハビリテーション介護とは,
その人の能力を改善させる介護,
その人のQOLを高める介護です)
また訪問ヘルパーの業務も大変になります.
もしかしたらそれによって訪問ヘルパーの担い手がいなくなるか,
もしくは質が下がる可能性があります.
また場合によっては利用者負担にもつながるでしょう.
様々な問題点を含んだ生活援助の時間区分短縮,
皆さんはどう思うでしょうか.
(信濃毎日新聞・朝刊 2012年2月26日 記事引用)
まず生活援助って何,と思うブログ読者もいるでしょう.
調理・洗濯・掃除・買い物などの家事全般を訪問して手助けする介護保険サービスの一つです.
今まで生活援助の介護報酬は,
30分以上60分未満が229単位,60分以上が291単位でした.
今度の改定で,
20分以上45分未満が190単位,45分以上が235単位となります
でもなぜこの45分という区切りが出てきたのでしょうか.
実は厚生労働省が要介護者・要支援者を対象に調査を実施し,
洗濯は平均16.6分,
買い物や薬の受け取りは平均28.7分との結果がでたのです.
(同じ記事にでていました)
16.6分+28.7分=45.3分ということ
しかし,それだと調理は入っていないのでは….
おそらくこの時間短縮は,
高齢者が今後ますます増える一方であり,
その担い手が不足している現状から,
1人のヘルパーが利用者に関わる時間を短くしてたくさんの利用者をもとう,
つまり薄く広くもつという発想と,私はとらえます.
今後の事を見据えてでしょうが問題点は多々あるでしょう
まず訪問ヘルパーの業務がもっと効率化を迫られ,
本当に家事を黙々とやって「さよなら」ということになるでしょう.
それでいいじゃないかという意見もありそうですが,
そこにはただの受身的な介護しかありません,
また何の心も通わない介護になってしまいます.
そしてそれだとリハビリテーション介護の思想はありません.
(私の考えるリハビリテーション介護とは,
その人の能力を改善させる介護,
その人のQOLを高める介護です)
また訪問ヘルパーの業務も大変になります.
もしかしたらそれによって訪問ヘルパーの担い手がいなくなるか,
もしくは質が下がる可能性があります.
また場合によっては利用者負担にもつながるでしょう.
様々な問題点を含んだ生活援助の時間区分短縮,
皆さんはどう思うでしょうか.
2012年05月20日
マージャンで老化防止
『「金を賭けない」「酒を飲まない」「たばこを吸わない」「3ない」をスローガンにした「健康マージャン」が,高齢者の間で人気だ.指先を動かすことで,老化防止も期待できるという.マージャンになじみのなかつた女性の参加も目立つ.』
{読売新聞(東京)・朝刊 2012年2月17日 記事引用}
これはマージャンだけに限らない話でしょう.
とにかく他者と交じり合いながら,
楽しく過ごせるものであれば何でもいいような気がします.
特に男性は他者とうまくコミュニケーションをとることがうまくいかない人が多いでしょう.
このようなゲーム的なものを介在する事によって,
たとえうまくコミュニケーションがとれなくても,
そのゲームが介在する事によって,
その場所にいること自体は楽しく感じられるかもしれません.
特に麻雀は男性で行っている人は多いと思われるので,
とにかく家でひきごもりがちな男性を引き出すにはいいかもしれません.
………,しかし,この記事を読むと…,
女性の参加者が3/4なのだそうです.
うーん,
男性,女性に負けるな
{読売新聞(東京)・朝刊 2012年2月17日 記事引用}
これはマージャンだけに限らない話でしょう.
とにかく他者と交じり合いながら,
楽しく過ごせるものであれば何でもいいような気がします.
特に男性は他者とうまくコミュニケーションをとることがうまくいかない人が多いでしょう.
このようなゲーム的なものを介在する事によって,
たとえうまくコミュニケーションがとれなくても,
そのゲームが介在する事によって,
その場所にいること自体は楽しく感じられるかもしれません.
特に麻雀は男性で行っている人は多いと思われるので,
とにかく家でひきごもりがちな男性を引き出すにはいいかもしれません.
………,しかし,この記事を読むと…,
女性の参加者が3/4なのだそうです.
うーん,
2012年05月19日
原発稼働推進についての疑義U 原発事故もしくは広島・長崎の身体的被害(急性被ばくは除く)はほとんどない? 歴史編Bです.
前回に引き続いて,
原発稼働推進についての疑義U
原発事故もしくは広島・長崎の身体的被害(急性被ばくは除く)はほとんどない?
歴史編Bです.
1957年,1958年のICRP勧告や国連科学委員で,
前回の歴史編Aでは出ていなかったことが議論されていました.
1950年代半ばまでは低線量の放射線被曝が「遺伝的影響」を及ぼすのかどうかで議論されていたのですが,
プラス,「ガン・白血病」の危険性もあることが徐々に問題になってきたのです.
以前にも話した先進国での核実験の連続やイギリスのウインズケールの原発事故によって,
放射能で汚染された地域が増え,
特に食べ物の摂取で内部被爆する可能性が高まったからでした.
アメリカでも反対運動が強くなったために,
アメリカの原発推進派は公聴会を利用し,原発推進に向けて疑問を持たせないようにしました.
当然その公聴会では原発推進の科学者が多く立ち,
反対派の科学者はごくわずかしか呼ばれませんでした.
ガン・白血病に閾値はあるのかないのかが,賛成派・反対派で議論のポイントになっていました.
ガン・白血病の発生率が被曝線量に比例するというのが反対派の意見,
ある放射線の値までは何も影響がないというのが賛成派の意見でした.
ICRPは,どちらにも考慮し,
「もしも線量があるしきい値よりも低ければ白血病は生じないと仮定してよかろう」,
という分かりにくい文章になりました.
別の言い方をすれば一応,閾値はないと思うがはっきりしないので仮定ということにしよう,というものでした.
国連科学委員会は,
「いかに少量の放射線でもこれを受けると有害な遺伝的影響と,また多分身体的影響があることを免れない」.
これもあいまいな言い方ですがICRPよりも,
微量の放射線がガン・白血病になるリスクがあることを認めました.
このころから原発推進派の科学者は,ガン・白血病の問題で一斉攻撃を始めます.
原子力委員会を代表するブルーズらは1シーベルト以下ならガン・白血病は起こらないと述べました.
その根拠としたのが長崎被爆者の白血病のデーターでした.
ブルーズら以外の原発推進派も広島・長崎の被曝データーを根拠としたのです.
それは歴史編@にも出たABCC(原爆障害調査委員会)からでたものでした.
急性障害・急性死と放射線被曝に関して,
アメリカ軍合同調査委員会は,
(1)放射線急性死には「閾値」が存在し,その値は100レム(1シーベルト)で,それ以下の線量を浴びても死ぬことはない.(2)放射線障害にも「閾線量」が存在し,その値は250ミリシーベルトで,250シーベルト以下の被曝なら人体にはなんらの影響も生じない,
と結論つけたのでした
まず「急性」の定義です.
アメリカは1945年9月初めまでの急性死を急性としました.つまり1ヶ月程度です,しかし10月から12月にかけてもたくさんの方が亡くなりました.
つまり急性の範囲は適切であったのかどうか?
次は急性障害についてです.
急性障害には様々な症状があります,
しかしアメリカ軍合同調査委員会はそれらの症状から,
脱毛・紫斑,口内炎のみを急性症状としました,
2q以内ではこの3つの症状は高い割合を示すのに対し,2q以上になるとほとんど見られない症状になります.
つまり放射線急性障害は2q以内の被曝者特有の症状と言えるからでした.
(つまり2qより遠かったら急性障害はおきない)
爆心地から2qの放射線は250ミリシーベルトでした.
まさに恣意的な定義づけなのでした.
ガン・白血病にも研究がなされます.
しかし日米合同調査委員会の放射線被ばく者の定義は有意な放射線を浴びた非被爆者としました,
具体的に言うと2km以内で3つの症状が出ている被爆者でした.
2qより遠く,死の雨を浴びたような人を非被爆者として扱ったのです.
そして調査委員会は2q以内の被爆者がどの程度他より有意に白血病・ガンを発生されるかをみるために,
比較対象として2qより遠い被爆者を選んだのです.
このような比較は過小評価につながりかねません.
広島市内で2qより遠い人でもガン・白血病はなる人が多くいたのは当然で,
それを比較対象にすればガン・白血病はそれほど2q以内と大きな変化がないという結果になってしまうからです.
しかしABCCは広島の非被爆者の白血病は全国発生率と大きな変化ないと報告しました.
しかし原爆が落とされるまでの広島の白血病発生率は全国の1/2,
1947年から1950年だけで言えば白血病発生率は全国の2倍にもなりました.
(広島・長崎の日米合同調査委員会で定義された非被爆者は全国と変化がないという事にしたかったのでしょうが………)
他にも問題があります.
爆心地の近くで被曝し,その後市外にでた住民は調査対象外にされていました,
特に若い人ほど市外に移っていた人が多く,
調査対象者の年齢分布がいびつだったのです.
若い時に受けた放射能被曝ほど身体的に影響があるのに……….
つまりABCCは偏った集団で調査をしていたのでした.
しかしこの調査結果はICRPなどの基準に大いに役立ってしまったのです.
全世界での核実験即時停止の運動はやむことがありませんでした.
その勢いから1963年に部分的核実験禁止条約が締結されます.
アメリカも1959年秋に核実験を一時停止すると発言するようになります,
しかし停止前の駆け込み実験を相次いで集中的に行いました.
そのため1959年には死の灰の降下量が急増,
この死の灰に対する不安はアメリカ国民に広まり,強い批判が巻き起こりました.
アイゼンハワー大統領は,それに対して
放射能問題の扱いを原子力委員会から連邦放射線審議会に移し,
なるべく情報を公開していく,
次にお馴染みの公聴会を行い,
原発推進派の科学者が駆り出されました.
今回は反対派の人は呼ばれませんでした.
そして前回のブログでも紹介した一応,第三者機関として作られたBEAR委員会,
そのBEAR報告の改訂版が作られるということになりました.
これらの政策の転換で一番危機を募らせたのは,
原子力委員会・NCRPでした.
連邦放射線審議会とは任務が重なることが大いに予想され,
原発や放射線に対しての主導権が握れなくなるのではないかと考えたのです.
そのためNCRPは特別委員会をつくり,
急遽報告書を作成したのです.
どのように内容だったのでしょうか.
「核兵器・原子力開発から得られる利益を受けようとすると,その開発に伴うなんらかの放射線被曝による生物学的リスクを受け入れることが求められる.許容線量値を,その利益とのバランスが取れるように定める事が必要である.社会的・経済的利益と生物学な放射線のリスクとのバランスをとることは,目下のところ限られた知識からは正確にはできないが,しかし欠陥は欠陥として認めるなら,現時点で最良の評価を下すことは可能である.…(中略)….リスクと利益(ベネフィット)のバランスをとった公衆の許容線量は,自然放射線の年間1ミリシーベルトをあまり超えないようにすべきである.」→リスク-ベネフィット論
この社会的・経済的な利益を明確に打ち出した視点,
しかし社会的・経済的利点と,生命・健康の喪失は果たしてバランスが取れるものなのかどうか,
私も含めて皆さんもよく考えてもらいたいと思います.
連邦放射線審議会は,
公衆の放射線引き下げを提示,
しかし放射線量値は医療だけで決めるのではなく,社会・経済・政治などの要素に基づく決定だとし,
NCRPよりも社会的・経済的利益の重視がうたわれたのでした.
BEAR委員会も同じようなリスク・ベネフィット論を宣伝し始めたのです.
そしてあのICRPもアメリカにならい,リスク・ベネフィット論が
1965年勧告となって表れたのです.
また期間をおいて報告します,
ちなみにこのブログ内容は,
「放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開始から福島原発事故まで」から引用・参照しています.
原発稼働推進についての疑義U
原発事故もしくは広島・長崎の身体的被害(急性被ばくは除く)はほとんどない?
歴史編Bです.
1957年,1958年のICRP勧告や国連科学委員で,
前回の歴史編Aでは出ていなかったことが議論されていました.
1950年代半ばまでは低線量の放射線被曝が「遺伝的影響」を及ぼすのかどうかで議論されていたのですが,
プラス,「ガン・白血病」の危険性もあることが徐々に問題になってきたのです.
以前にも話した先進国での核実験の連続やイギリスのウインズケールの原発事故によって,
放射能で汚染された地域が増え,
特に食べ物の摂取で内部被爆する可能性が高まったからでした.
アメリカでも反対運動が強くなったために,
アメリカの原発推進派は公聴会を利用し,原発推進に向けて疑問を持たせないようにしました.
当然その公聴会では原発推進の科学者が多く立ち,
反対派の科学者はごくわずかしか呼ばれませんでした.
ガン・白血病に閾値はあるのかないのかが,賛成派・反対派で議論のポイントになっていました.
ガン・白血病の発生率が被曝線量に比例するというのが反対派の意見,
ある放射線の値までは何も影響がないというのが賛成派の意見でした.
ICRPは,どちらにも考慮し,
「もしも線量があるしきい値よりも低ければ白血病は生じないと仮定してよかろう」,
という分かりにくい文章になりました.
別の言い方をすれば一応,閾値はないと思うがはっきりしないので仮定ということにしよう,というものでした.
国連科学委員会は,
「いかに少量の放射線でもこれを受けると有害な遺伝的影響と,また多分身体的影響があることを免れない」.
これもあいまいな言い方ですがICRPよりも,
微量の放射線がガン・白血病になるリスクがあることを認めました.
このころから原発推進派の科学者は,ガン・白血病の問題で一斉攻撃を始めます.
原子力委員会を代表するブルーズらは1シーベルト以下ならガン・白血病は起こらないと述べました.
その根拠としたのが長崎被爆者の白血病のデーターでした.
ブルーズら以外の原発推進派も広島・長崎の被曝データーを根拠としたのです.
それは歴史編@にも出たABCC(原爆障害調査委員会)からでたものでした.
急性障害・急性死と放射線被曝に関して,
アメリカ軍合同調査委員会は,
(1)放射線急性死には「閾値」が存在し,その値は100レム(1シーベルト)で,それ以下の線量を浴びても死ぬことはない.(2)放射線障害にも「閾線量」が存在し,その値は250ミリシーベルトで,250シーベルト以下の被曝なら人体にはなんらの影響も生じない,
と結論つけたのでした
まず「急性」の定義です.
アメリカは1945年9月初めまでの急性死を急性としました.つまり1ヶ月程度です,しかし10月から12月にかけてもたくさんの方が亡くなりました.
つまり急性の範囲は適切であったのかどうか?
次は急性障害についてです.
急性障害には様々な症状があります,
しかしアメリカ軍合同調査委員会はそれらの症状から,
脱毛・紫斑,口内炎のみを急性症状としました,
2q以内ではこの3つの症状は高い割合を示すのに対し,2q以上になるとほとんど見られない症状になります.
つまり放射線急性障害は2q以内の被曝者特有の症状と言えるからでした.
(つまり2qより遠かったら急性障害はおきない)
爆心地から2qの放射線は250ミリシーベルトでした.
まさに恣意的な定義づけなのでした.
ガン・白血病にも研究がなされます.
しかし日米合同調査委員会の放射線被ばく者の定義は有意な放射線を浴びた非被爆者としました,
具体的に言うと2km以内で3つの症状が出ている被爆者でした.
2qより遠く,死の雨を浴びたような人を非被爆者として扱ったのです.
そして調査委員会は2q以内の被爆者がどの程度他より有意に白血病・ガンを発生されるかをみるために,
比較対象として2qより遠い被爆者を選んだのです.
このような比較は過小評価につながりかねません.
広島市内で2qより遠い人でもガン・白血病はなる人が多くいたのは当然で,
それを比較対象にすればガン・白血病はそれほど2q以内と大きな変化がないという結果になってしまうからです.
しかしABCCは広島の非被爆者の白血病は全国発生率と大きな変化ないと報告しました.
しかし原爆が落とされるまでの広島の白血病発生率は全国の1/2,
1947年から1950年だけで言えば白血病発生率は全国の2倍にもなりました.
(広島・長崎の日米合同調査委員会で定義された非被爆者は全国と変化がないという事にしたかったのでしょうが………)
他にも問題があります.
爆心地の近くで被曝し,その後市外にでた住民は調査対象外にされていました,
特に若い人ほど市外に移っていた人が多く,
調査対象者の年齢分布がいびつだったのです.
若い時に受けた放射能被曝ほど身体的に影響があるのに……….
つまりABCCは偏った集団で調査をしていたのでした.
しかしこの調査結果はICRPなどの基準に大いに役立ってしまったのです.
全世界での核実験即時停止の運動はやむことがありませんでした.
その勢いから1963年に部分的核実験禁止条約が締結されます.
アメリカも1959年秋に核実験を一時停止すると発言するようになります,
しかし停止前の駆け込み実験を相次いで集中的に行いました.
そのため1959年には死の灰の降下量が急増,
この死の灰に対する不安はアメリカ国民に広まり,強い批判が巻き起こりました.
アイゼンハワー大統領は,それに対して
放射能問題の扱いを原子力委員会から連邦放射線審議会に移し,
なるべく情報を公開していく,
次にお馴染みの公聴会を行い,
原発推進派の科学者が駆り出されました.
今回は反対派の人は呼ばれませんでした.
そして前回のブログでも紹介した一応,第三者機関として作られたBEAR委員会,
そのBEAR報告の改訂版が作られるということになりました.
これらの政策の転換で一番危機を募らせたのは,
原子力委員会・NCRPでした.
連邦放射線審議会とは任務が重なることが大いに予想され,
原発や放射線に対しての主導権が握れなくなるのではないかと考えたのです.
そのためNCRPは特別委員会をつくり,
急遽報告書を作成したのです.
どのように内容だったのでしょうか.
「核兵器・原子力開発から得られる利益を受けようとすると,その開発に伴うなんらかの放射線被曝による生物学的リスクを受け入れることが求められる.許容線量値を,その利益とのバランスが取れるように定める事が必要である.社会的・経済的利益と生物学な放射線のリスクとのバランスをとることは,目下のところ限られた知識からは正確にはできないが,しかし欠陥は欠陥として認めるなら,現時点で最良の評価を下すことは可能である.…(中略)….リスクと利益(ベネフィット)のバランスをとった公衆の許容線量は,自然放射線の年間1ミリシーベルトをあまり超えないようにすべきである.」→リスク-ベネフィット論
この社会的・経済的な利益を明確に打ち出した視点,
しかし社会的・経済的利点と,生命・健康の喪失は果たしてバランスが取れるものなのかどうか,
私も含めて皆さんもよく考えてもらいたいと思います.
連邦放射線審議会は,
公衆の放射線引き下げを提示,
しかし放射線量値は医療だけで決めるのではなく,社会・経済・政治などの要素に基づく決定だとし,
NCRPよりも社会的・経済的利益の重視がうたわれたのでした.
BEAR委員会も同じようなリスク・ベネフィット論を宣伝し始めたのです.
そしてあのICRPもアメリカにならい,リスク・ベネフィット論が
1965年勧告となって表れたのです.
また期間をおいて報告します,
ちなみにこのブログ内容は,
「放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開始から福島原発事故まで」から引用・参照しています.
2012年05月18日
震災から1年 施設再開,人手確保難しく
『10月24日に運営再開した福寿園では,定員80人のところ,58人の受け入れにとどめている.震災前に47人いた介護職のうち19人が退職,その後の人材確保がうまくいかないためだ.
運営する社会福祉法人「南相馬福祉会」は,入所者を10都道府県の施設に避難させていた期間,介護職員を自宅待機していた.しかし,子どものいる介護職員の中には,高い放射線量を心配して市内で働くことをためらうケースが多く,退職者が相次いだ.
定員いっぱい受け入れるにはあと10人の介護職員が必要.施設では,ハローワークに求人をだすほか,市内の仮設住宅などで人材募集をしているが,応募は一人だけだった.
…(中略)….再開した施設が人手不足にあえぐ一方,地域では住民の介護需要が高まっている.南相馬市によると,要介護認定の新規申請件数は,2011年4月から12月までの9か月間で1103人.前年同期の1.7倍に増えた.市長寿福祉課の担当者は,身体機能が低下する高齢者が増えたことが一因と見る.避難した先では畑仕事も出来ず,知人も少なくないことなどから,外出の機会が減ったためだ.
…(中略)….福寿園にも,深刻な入所相談が相次いでいる.「仮設住宅での介護は厳しい」「避難先で入院をさせた親が,退院を迫られている」「高齢の夫が津波で亡くなり,一人になった妻に認知症の症状が出た」−.坂下施設長は.「せっぱ詰まった相談が増えたが,待ってもらうしかない.親の介護の問題で,帰るに帰れない人が多い」と唇をかむ.』
{読売新聞(東京)・夕刊 2012年2月7日 記事引用}
前回,NHKで特集された番組で南相馬市の医療を描いたものがありました.
現在の南相馬市の地域医療が心あるスタッフから支えられていること,
しかしそれも限界がある事を考えさせられる番組でした
この記事を見ると医療だけでなく,
介護も同じような状況であることが見えてきます.
やはり放射線被ばくが大きなネックになっています.
放射線被ばくにおける身体の影響は少なくとも科学的には私から見て判断はなかなかできません.
(ただビキニ水爆,チェルノブイリなどの原発事故のデーターからみて,
低放射線は身体的に悪影響があるのではないかと個人的には思っています)
私的には年間1ミリシーベルトというICRPで出している基準を少なくとも守るべきだと思います.
(科学的には両論ありながらも,
やはりある程度の放射線は身体に悪影響があるかもしれないということで対処するしかないと思われます)
科学的な論争以上に問題が大きいのはガバナンスの問題です.
世界でも日本でも歴史的に見ると
原発を推進している側が原発を規制している方にも入り込んでいる組織になっています.
そのような組織であれば国民からしてみれば信頼は出来ないでしょう.
まず政府や官僚はとにかく信頼されるような組織作りに努めなければいけません,
そして財政の問題は当然絡んできますが,
しっかり除染にお金をかけて1ミリシーベルトまで下げないと
おそらく特に若い住民の何割かは帰ってこない可能性があります.
科学的に「安全」かどうかはかなり怪しいもののはっきりしませんが,
人によって現在の放射能では「安心」はできない方が多々出てくるのは間違いないからです..
高齢者はやはり見慣れた地元で暮らしたい,
そう願っていることでしょう.
唇をかみしめた坂下施設長の悔しい思いが記事の文面から見えてきました.
運営する社会福祉法人「南相馬福祉会」は,入所者を10都道府県の施設に避難させていた期間,介護職員を自宅待機していた.しかし,子どものいる介護職員の中には,高い放射線量を心配して市内で働くことをためらうケースが多く,退職者が相次いだ.
定員いっぱい受け入れるにはあと10人の介護職員が必要.施設では,ハローワークに求人をだすほか,市内の仮設住宅などで人材募集をしているが,応募は一人だけだった.
…(中略)….再開した施設が人手不足にあえぐ一方,地域では住民の介護需要が高まっている.南相馬市によると,要介護認定の新規申請件数は,2011年4月から12月までの9か月間で1103人.前年同期の1.7倍に増えた.市長寿福祉課の担当者は,身体機能が低下する高齢者が増えたことが一因と見る.避難した先では畑仕事も出来ず,知人も少なくないことなどから,外出の機会が減ったためだ.
…(中略)….福寿園にも,深刻な入所相談が相次いでいる.「仮設住宅での介護は厳しい」「避難先で入院をさせた親が,退院を迫られている」「高齢の夫が津波で亡くなり,一人になった妻に認知症の症状が出た」−.坂下施設長は.「せっぱ詰まった相談が増えたが,待ってもらうしかない.親の介護の問題で,帰るに帰れない人が多い」と唇をかむ.』
{読売新聞(東京)・夕刊 2012年2月7日 記事引用}
前回,NHKで特集された番組で南相馬市の医療を描いたものがありました.
現在の南相馬市の地域医療が心あるスタッフから支えられていること,
しかしそれも限界がある事を考えさせられる番組でした
この記事を見ると医療だけでなく,
介護も同じような状況であることが見えてきます.
やはり放射線被ばくが大きなネックになっています.
放射線被ばくにおける身体の影響は少なくとも科学的には私から見て判断はなかなかできません.
(ただビキニ水爆,チェルノブイリなどの原発事故のデーターからみて,
低放射線は身体的に悪影響があるのではないかと個人的には思っています)
私的には年間1ミリシーベルトというICRPで出している基準を少なくとも守るべきだと思います.
(科学的には両論ありながらも,
やはりある程度の放射線は身体に悪影響があるかもしれないということで対処するしかないと思われます)
科学的な論争以上に問題が大きいのはガバナンスの問題です.
世界でも日本でも歴史的に見ると
原発を推進している側が原発を規制している方にも入り込んでいる組織になっています.
そのような組織であれば国民からしてみれば信頼は出来ないでしょう.
まず政府や官僚はとにかく信頼されるような組織作りに努めなければいけません,
そして財政の問題は当然絡んできますが,
しっかり除染にお金をかけて1ミリシーベルトまで下げないと
おそらく特に若い住民の何割かは帰ってこない可能性があります.
科学的に「安全」かどうかはかなり怪しいもののはっきりしませんが,
人によって現在の放射能では「安心」はできない方が多々出てくるのは間違いないからです..
高齢者はやはり見慣れた地元で暮らしたい,
そう願っていることでしょう.
唇をかみしめた坂下施設長の悔しい思いが記事の文面から見えてきました.
2012年05月17日
介助研修と高次脳機能学習会
昨日はベッド上での移動やトランスファーの介助について,
10ぐらいグループに分かれて実技指導を行いました.
毎年恒例の介助指導です.
昨日(夕方)はもう一つ学習会があり,
丹治先生より,
高次脳機能グループ療法の本から,
グループ訓練の事例紹介がなされました.
10ぐらいグループに分かれて実技指導を行いました.
毎年恒例の介助指導です.
昨日(夕方)はもう一つ学習会があり,
丹治先生より,
高次脳機能グループ療法の本から,
グループ訓練の事例紹介がなされました.
リハ技士の写真
今はどこでも病院であれば,
廊下などに病棟の看護師や介護職の顔写真が氏名とともに張り出されています.
(以前も話しましたが)
リハ技士も当然貼りだしています,
ただベテラン系の方は5〜6年前の写真を使用していたので,
ちょっと顔が違うという苦情が….
今回から毎年更新することになりました.
また今回からきちんとラミネート付きにして,
貼りだされた紙が劣化しないようにしました,
見た目が輝いて
いるので感じがいいです.
また少しデザインも凝りました.
私的には傑作です.
ただ写真は9割がたは私が取ったのですが,
他の方が撮った方でフラッシュがたかれている写真がありました.
肌が白く映り,表情も明るく見えるので,
来年はフラッシュをたこうと今から考えています.
廊下などに病棟の看護師や介護職の顔写真が氏名とともに張り出されています.
(以前も話しましたが)
リハ技士も当然貼りだしています,
ただベテラン系の方は5〜6年前の写真を使用していたので,
ちょっと顔が違うという苦情が….
今回から毎年更新することになりました.
また今回からきちんとラミネート付きにして,
貼りだされた紙が劣化しないようにしました,
見た目が輝いて
また少しデザインも凝りました.
私的には傑作です.
ただ写真は9割がたは私が取ったのですが,
他の方が撮った方でフラッシュがたかれている写真がありました.
肌が白く映り,表情も明るく見えるので,
来年はフラッシュをたこうと今から考えています.
2012年05月15日
脱水症について
今日の抄読会,PTの報告.
脱水症について
参考文献は不明.
脱水症とは何か
「体液の不足した状態.体液の含まれるものには水分,電解質がある.身体から排出される水分量の増加,摂取水分量の不足により起こる.」
PTの報告では,その後に
脱水症の種類,脱水症の予防,
そして参考資料として生化学検査の見方が出ていました.
特に老人では水分を欲しがるアンテナが弱くなって,
水分をきちんと取らない人がでてきます.
当院でもかなり水分を取るように患者さんに対して声かけをしています.
実は恥ずかしながら私も脱水症になった経験がありまして入院したことがあります.
(私は高齢者ではありません
あしからず)
なので水分補給の大切さは身に沁みてわかっているつもりです.
私の受け持つ外来の患者には,
水分の重要性を説明する時にリアル感のあるたとえ話が出来るのです.
あまり感心しない話なのですが
……….
脱水症について
参考文献は不明.
脱水症とは何か
「体液の不足した状態.体液の含まれるものには水分,電解質がある.身体から排出される水分量の増加,摂取水分量の不足により起こる.」
PTの報告では,その後に
脱水症の種類,脱水症の予防,
そして参考資料として生化学検査の見方が出ていました.
特に老人では水分を欲しがるアンテナが弱くなって,
水分をきちんと取らない人がでてきます.
当院でもかなり水分を取るように患者さんに対して声かけをしています.
実は恥ずかしながら私も脱水症になった経験がありまして入院したことがあります.
(私は高齢者ではありません
なので水分補給の大切さは身に沁みてわかっているつもりです.
私の受け持つ外来の患者には,
水分の重要性を説明する時にリアル感のあるたとえ話が出来るのです.
あまり感心しない話なのですが
2012年05月14日
金大医学生 白衣のアカペラ
『金大の医学生5人でつくるアカペラグループ「ハモら内科」が,県内の病院や小学校など多彩な場に活動を広げている.学業の合間に白衣で響かせる美しいコーラスは引く手あまたとなっており,結成以来,30カ所以上を「公演」に回った.5人は患者や子どもたちの笑顔を励みに「医療に携わる上で勉強にもなる」と一層の活動に意欲を見せている.』
(北國新聞・朝刊 2012年2月22日 記事引用)
ハモネプ,皆さん聞いたことがありますか
ハモネプとは,ごく簡単に言うと,
アカペラのコーラス
大会です.
私は第7回からずっと見ている番組で
1年に2~3回,大会が開かれています.
(一番最近の大会は第14回までになっています.
しかし最近開かないなー
)
参加対象は大学・高校を中心とした学生になっています.
今回のハモら内科もこの大会に参加したグループです.
確か第11回に出ていたグループだったかと思います.
しかしこのグループがすごい,
医大なので勉強・実習はきついはずなのですが,
病院や施設などをかなりの頻度で訪問し,
ハモら内科の歌声を患者さんに聞かせているのです.
ハモネプに出てからは依頼が多数になったようで,
出来る限りそれに応えようと努力している姿が心打たれます
患者さんの心が少しでも癒されれば,というハモら内科の気持ちが伝わってくるのです.
ハモら内科の学生が,
将来,病気だけでなく今以上に心も癒す医師になることを願っています.
(北國新聞・朝刊 2012年2月22日 記事引用)
ハモネプ,皆さん聞いたことがありますか
ハモネプとは,ごく簡単に言うと,
アカペラのコーラス
私は第7回からずっと見ている番組で
1年に2~3回,大会が開かれています.
(一番最近の大会は第14回までになっています.
しかし最近開かないなー
参加対象は大学・高校を中心とした学生になっています.
今回のハモら内科もこの大会に参加したグループです.
確か第11回に出ていたグループだったかと思います.
しかしこのグループがすごい,
医大なので勉強・実習はきついはずなのですが,
病院や施設などをかなりの頻度で訪問し,
ハモら内科の歌声を患者さんに聞かせているのです.
ハモネプに出てからは依頼が多数になったようで,
出来る限りそれに応えようと努力している姿が心打たれます
患者さんの心が少しでも癒されれば,というハモら内科の気持ちが伝わってくるのです.
ハモら内科の学生が,
将来,病気だけでなく今以上に心も癒す医師になることを願っています.

