NHKスペシャルで最近のコロナ関連の全論文をリサーチしながら、
今後のコロナの世界の状況を占えるような番組が報道されていました。
特に変異種。
以前ブログでN501Yが山形ででたことを話しました。
従来型より、特に感染能力が高いのが特徴のN501Y。
これは東京では従来型より、この変異株が席巻しようとしています。
しかし日本で確認されているのは、この変異株だけではありません。
E484Kという変異株が、徐々に各地で報告されています。
この変異種は現在のワクチンの有効率を低くするのではないかという論文も…。
そして更に心配なのは、
このN501YとE484Kという変異種の更なるミックスした変異種の問題です。
世界ではこのミックスされた変異種が報道されていて、
この種類の変異種が出た場合、
第4波どころか、第5波がもっと更に高いものがでてくる可能性があるようです。
しかしワクチン接種がうまくすすめば、今年中にはその波は終わり、
来年早々には少なくとも大きな店側に対しての自粛を促すような対応までのコロナ感染数の増大は、
ほぼなくなると見込んでいるようです。
まだ先の話しではありますが、
新年会、難しければ少なくとも3月にある退職者慰労会は、
お酒を交えた会ができることを祈るばかりです。
そしてそのような状態になったら、
今まで交流できなかった人たちへ、
企画も用意して楽しく過ごせるようなこともしなくてはならないと、強くそう思います。